冬も4社が不足懸念 関電は10%節電要請検討

<冬の節電>12月19日から約3カ月、夏より1時間長く 関電、広域連合調整


など冬向けの節電関連ニュースが出ています。

関西電力圏内は少なくとも10%の電力消費の削減が必要とされ、その期間は夏季より長い時間となっているようです。
電力会社では東北はもちろんですが、九州・四国も供給が厳しい見通しで、節電要請はほぼ確実となっているようです。

私たちが家庭で節電することはもちろん歩むべき道なのですが、原発依存の高かった西日本では特に再稼動に障害も多く、電力不足は止むを得ないところでしょう。

冬は部屋の密閉や家族が集まるなどアナログな方法でも節電が可能です。
週一で冬の節電デーを作って家族が集まるなんていうのも良いかもしれませんね。

夏場の節電風潮でもありましたが、体に負担を与えるようなことの無い様に気をつけましょうね。

あと節電目的の部屋の密閉はいいのですが、冬に暖房器具を使用するときは酸素濃度にも注意しましょうね。
特に石油ストーブなどは一酸化炭素中毒の危険性もあるので換気はシッカリお願いします。